

TDK Orchestra Concert 2021
配信日時 2021年12月18日(土)18:00開始
Date and start time: Saturday, December 18, 2021, 18:00
2022年1月17日まで視聴可能(見逃し配信)
* Available to watch until January 17, 2022 (catch-up service)
オンライン双方向トーク番組(生放送)※12月18日(土)18:00~ Online Interactive Talk Show (Live Broadcast)
TDK Orchestra Concert スペシャルトーク ‒ ブルックナーの世界TDK Orchestra Concert Special Interview: The World of Bruckner
12月18日(土)18時~生放送でオンラインコンサートをさらに楽しめるトーク番組を配信。
生放送中に、プレゼントが当たる抽選会やブルックナーゆかりのオーストリアとのLIVE中継、出演者へリアルタイムで質問ができるYoutube Liveコメント機能もご用意。
放送内容は変更になる可能性があります。あらかじめご了承くださいませ。
This talk show featuring Akira Senju, one of Japan’s most famous composers, will make the online concert even more enjoyable.
There will also be a raffle and a live broadcast of the concert from Bruckner’s home in Austria. During the live broadcast, you will be able to ask questions and make comments to the performers using the comment feature on YouTube Live. We hope you will watch this talk show in real time and enjoy the unique atmosphere of a live event.
コメント参加方法How to make comments in the online interactive talk show (live stream)
本コンテンツは、本案内状をお受け取り頂いたTDKご関係者様へ限定公開させて頂くものです。
第三者へのURLの転送、インターネット、SNS等での共有等はお控えください。
The show will only be available to TDK supporters who receive this invitation. Please do not forward the URL to third parties or share it on the internet or social media, etc.
出 演Featuring
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作曲家Composer
千住 明Akira Senju
プロフィール
1960年東京生れ。東京藝術大学作曲科卒業。同大学院首席修了。修了作品は史上8人目の東京藝術大学買上、同大学美術館に永久保存。
URL: http://www.akirasenju.com
代表作にピアノ協奏曲「宿命」(ドラマ「砂の器」)、「四季」、「日本交響詩」、詩篇交響曲「源氏物語」、オペラ「万葉集」「滝の白糸」等。2018年上海に於いてミュージカル「白夜行」初演、中国全国公開中。
映画「黄泉がえり」「追憶」、ドラマ「ほんまもん」「風林火山」、アニメ「機動戦士Vガンダム」「鋼の錬金術師FA」、ゲーム「Triangle Strategy」、NHK「日本 影像の20世紀」、Nスペ「平成史」「新・ドキュメント太平洋戦争」、NHK「ルーブル美術館」、TBS&ウィーン美術史美術館「Glorious Museum」等、多数の音楽も担当。
東京藝術大学特任教授。東京音楽大学特別招聘教授。
(2021年12月現在) -
フリーアナウンサー・聞き手Freelance reporter / Interviewer
中井 美穂Miho Nakai
プロフィール
87 年日本大学芸術学部を卒業後、フジテレビに入社。アナウンサーとして活躍し、「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」など多くの番組に出演し人気をあつめる。95 年フジテレビ退社。97 年から「世界陸上」(TBS)のメインキャスターを務める他、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)、 「スジナシ」(TBS)、「つながるニッポン!応援のチカラ」(J:COMテレビ)、「華麗なる宝塚歌劇の世界」(時代劇専門チャンネル)などにレギュラー出演。その他、映画・演劇のコラム、動画配信番組、イベントの司会、クラシックコンサートのナビゲーター、朗読など幅広く活躍している。
NPO法人キャンサーネットジャパンの活動に賛同し、2019年理事に就任。がん啓発のイベント・市民公開講座の司会などの活動もしている。
2013年より読売演劇大賞の選考委員、2020年6月より新国立劇場の理事を務めている。
オンラインコンサートOnline Concert
ブルックナーの旅路 交響曲『ロマンティック』へBruckner's Journey to the 'Romantic' Symphony
曲目 - | ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」から 第3楽章(1876年稿/B-G.コールス校訂版) ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」から 第4楽章「村の祭り」(1878年稿/B-G.コールス校訂版) ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(B-G.コールス校訂版) |
収録日時 - | 2021年10月5日(火) |
収録会場 - | ロンドン「LSO St Luke's」 |
作曲家自身も含め、作品の改訂作業が何回も行われたブルックナーの交響曲。
ひとつの曲でも多くの版・稿が存在します。
巨匠 サー・サイモン・ラトルが、ブルックナーの大作が完成するまでをひもとき、最新の校訂版の披露とともに、新たな視点で皆さまをブルックナーの世界へ誘います。
マエストロ自身の解説も見どころです。
Program: | Anton Bruckner Discarded Scherzo (1876) from Symphony No 4, ed Benjamin-Gunnar Cohrs Anton Bruckner Discarded Finale ‘Volksfest’ (1878) from Symphony No 4, ed Benjamin-Gunnar Cohrs Anton Bruckner Symphony No 4 in E-flat major, ‘Romantic’ (1878–81), ed Benjamin-Gunnar Cohrs |
Recording date: | Tuesday, October 5, 2021 |
Recording venue: | LSO St Luke’s, London |
Bruckner’s symphonies have undergone many revisions, including by the composer himself.
There are many versions and manuscripts for each section.
Sir Simon Rattle will take us on a journey through Bruckner’s great work, showing us the latest revisions and new perspectives.
The maestro’s own commentary will also be a highlight.
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指揮Conductor
サー・サイモン・ラトルSir Simon Rattle
プロフィール
英国リヴァプール出身。1980年から98年までバーミンガム市響の首席指揮者や音楽監督を務め、2002年から18年までベルリン・フィルの芸術監督兼首席指揮者として同団を率いた。2017年からはロンドン響の音楽監督に就任し、ますます活動の密度を増している。
世界の超一流オーケストラに客演し、近年もロンドンの多忙な合間にロサンゼルス・フィルやフィラデルフィア管、バイエルン放送響から招かれている。ベルリン・フィル時代のザルツブルク・イースター音楽祭における《ニーベルングの指環》や《コシ・ファン・トゥッテ》《ペレアスとメリザンド》などの上演をはじめ、オペラでもメトロポリタン歌劇場やベルリン州立歌劇場などで《トリスタンとイゾルデ》やヤナーチェクの作品などを指揮、クリエイティブな活動を続けている。来シーズンにはベルリン・フィルとベートーヴェン《オリヴ山上のキリスト》、メトロポリタン歌劇場《ばらの騎士》、エクサンプロヴァンス音楽祭《ヴォツェック》などを振る予定。
70以上の録音をEMI(現ワーナー)から発表しており、ベルリン・フィルやバーミンガム市響との名盤のほか、ウィーン・フィルとのベートーヴェン「交響曲全集」や「ピアノ協奏曲全集」(ピアノ:ブレンデル)など、国際的な賞を受賞したものも多い。 1994年にはエリザベス女王からナイト勲章を、2014年にはメリット勲章を授与された。 -
演奏Performer
ロンドン交響楽団London Symphony Orchestra
プロフィール
1904年創設。「多くの人々に素晴らしい音楽を届けたい」という起業家精神のもと楽団員により運営されている、英国最高にして世界屈指のオーケストラ。厚みのある弦、腕利き揃いの管などから、エネルギッシュかつ品格ある伝統のサウンドをもって卓越した芸術性を発揮、絶えずその時代の一級の演奏家たちと名演を繰り広げている。そのほか現代曲の普及、支援にも情熱を注ぎ、英国の主要作曲家たちに新たな作品を定期的に委嘱、また若手指揮者の育成にも取り組んでいる。
2017年からサー・サイモン・ラトルが音楽監督を務め、より演奏の密度を増し、ほかにも首席客演指揮者にジャナンドレア・ノセダとフランソワ=グザヴィエ・ロト、桂冠指揮者にマイケル・ティルソン・トーマスを擁している。1982年以来バービカン・センターのレジデントであり、年間50~60回におよぶコンサートを行い、世界の音楽都市も定期的に訪れる。教育にも深く関り「LSOディスカバリー」を展開、メディアでも最先端をいき、自主レーベルの「LSOライヴ」は大成功で、オーケストラ公演のライヴ録音とsの普及の在り方に革命をもたらした。「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」「英国王のスピーチ」などの映画音楽でも有名である。彼らの多岐にわたる活動は、アーツ・カウンシルやシティ・オブ・ロンドンの助成や民間セクターの戦略的パートナーからの支援で成り立っている。